ナットウ菌由来タンパク質のヒト血液凝固線溶系におよぼす影響について

ナットウ菌由来タンパク質のヒト血液凝固線溶系におよぼす影響について

日本バイオレオロジー学会誌18巻(1)2004

血栓症リスクがある代謝性疾患を有する患者を含む一般成人23人を対象に「NKCP」を1日2粒(NKCP換算で250mg)2ケ月間連続摂取し、摂取後1ケ月目及び2ケ月目の凝固・線溶系パラメーターの測定並びに被験者の自覚症状を調査しました。
その結果、ELTは1ケ月目と2ケ月目で摂取前と比べて有意に減少し、また、t-PAは摂取2ケ月後の測定時に有意に上昇しており、線溶系の亢進が認められましたが、ELT及びt-PAの測定値はいずれも正常範囲内でした。また、摂取開始1ケ月後にFDPの有意な減少が見られましたが、2ケ月後の測定時には摂取前と同一の値でした。
自覚症状では、肩こりが摂取前と比べて1ケ月目と2ケ月目で有意に改善されました。

ナットウ菌由来タンパク質のヒト血液凝固線溶系におよぼす影響について
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